普通にサラリーマンなんかしていると、数字とかランキングにこだわるかと思います。
しかし本当は数字とかランキングにこだわる意味はありません。
データは意味がない!?
昨今データをやたら信用している人が多いですが、データもあまり信用できるとも思いません。
なぜならデータのとる条件によって、いくらでも数値は書き換えられてしまうから。
渋谷で好きな食べ物をアンケートしたとしても、それはそこにたまたまいた人たちのアンケート結果であって、そのアンケート結果は、東京の人の好きな食べ物のアンケート結果ではないし、ましてや日本人の好きな食べ物としてデータを取れるわけではありませんね。
そもそも渋谷にいる人が東京の人かどうかが怪しいですし、そもそも東京の人とは?という議論から始まってしまいます。
生きづらい、苦しい、自己嫌悪?どうしたらいいのか?〜1回休みましょう〜
数字は後からついてくるもの
数字ばかり追っていると、周りが見えなくなるもの。
数字は本来後からついてくるものなので、数字ばかり追っていると自然と利益は減益します。
お客様の満足にフォーカスし、結果として数字を上げていくように努力をしましょう。
数字ばかり追っている人の末路
私が新卒で入社した会社はとにかく数字ばかりを追っているような会社でした。
事業内容はどうでもよく、営業が誰でもできるような仕事を取ってきても、それが売り上げに繋がるからと賞賛されていました。
ただ今後すぐにでも機械に置き換わりそうな簡単な仕事なため、いずれその仕事がなくなることは明らかです。
さすがにその仕事を続けても、何もスキルも身につかないため、まともな人はすぐにその会社を辞めると容易に予想できます。
なので結局その会社には優秀な人間は残らないでしょう。
参考程度に
この記事は全く数字やデータが意味がないということを言いたいわけではなくて、何事も過信はよくないということを言いたいだけです。
学説なども常に変わります。
アイスビッグをまぶたと目の間から入れ、脳をほじくることで精神異常者が改善とさせれ、この学説は当時、ノーベル賞を受賞しています。