我々および世界のほとんどの人は、英語をアメリカ英語で学んできています。
なのでイギリス英語はほとんどの人にとって意外と厄介なものです。

物価
やはりヨーロッパ。
ブレグジットによりポンドは安くなりましたが、それでも日本より物価はお高めです。
また、バスや電車は予約の有無によってかなり値段が変わってきます。
無計画な人間にとって手痛いですが、計画的な行動により値段が2倍3倍も変わりますので、ヨーロッパでは事前に計画を練ってから行動することをおすすめします。

路線バス
イギリスといえば、2階建てバスを思い浮かべる人も多いハズ。
最近の2階建てバスは、前と後ろの両方に階段が設けられているため、前より使い勝手がよくなっているようです。
料金
路線バスは一回乗車あたり、1.7ポンド。
日本円にすると約220円。
決して安いとはいえないお値段です。
そして路線バスに乗るためにはバスではなく、事前にチケット購入場所で購入しなければなりません。
現地に住む人にとって便利でも、旅行者にとってはなかなか厄介です。
あいさつ
日本に足りないのはユーモア pic.twitter.com/u35JDyEr1U
— 旅人バイヤー (@mayuowww) September 9, 2019
みなさん外国でお店に行った時にちゃんとあいさつしていますか?
ヨーロッパだけでなく中南米・東南アジア地域の人もお店に行ったらお客さんもみんなちゃんとあいさつします。
逆に日本をはじめとする中国・韓国などの東アジアの人はお客さんは一切あいさつしません。
私が海外に行ったときは、なるべくあいさつするようにしていますが、アジア人慣れしている店員さんは、ひとたびアジア系と分かると、一切あいさつをしてくれません。
私もあいさつしたりするのは苦手なのですが、過去にアジア人にあいさつを無視されたことのある店員さんは不快に思っていることが多いので、出来るだけあいさつするようにしましょう。
(かといって無視される場合もありますが。)
治安
やはり日本と比べて治安が悪いヨーロッパ。
特にスリなどの軽犯罪にはご注意を。
ヨーロッパは他の海外よりは比較的安全ですが、やはり日本よりは安全ではないため、日本人は十二分に注意する必要があるでしょう。
また夜出歩くのは極力控えましょう。
通貨
ユーロ連合に入っていても、ユーロ(通貨)が使えない国も多いので、注意が必要です。
世界の通貨まとめ〜イギリスだけじゃない!通貨がユーロでない国〜
イギリスの通貨はポンドになります。
ユーロ連合に入っているので、通貨がユーロだと思っている人も多いですが、EU連合に入っていてもイギリス以外でスウェーデンやデンマークも自国の通貨を使っています。
とはいえ、ここはヨーロッパ。
自販機ですらクレジットカードや公衆トイレでもクレジットカードが使える場所が多いです。

自販機にくっついている、クレカ読み取り機

リブラ
日本人ではポンドと行っていますが、外国に行った時はパウンドと言った方が通じるようです。
もっというと、リブラと言った方が通じる気がします。
そもそもポンドの表記、£も、リブラ(天秤という意味)からきており、ポンドも重さの単位からきているようです。
現金は必要?
クレジットカードが使えることも多いヨーロッパ。
現金不要な場所が多いですが、トイレやランドリーは現金しか受け付けていません。
結局どこかで現金が必要だと、お金を降ろさなきゃいけないんですよね。
wifi環境
私が安宿のwifiにつなげる時、IDとパスワードを入力する形式ではなく、一旦名前やアドレスなどを登録してネットにアクセスできるようになりました。
結局デタラメでもアクセスできてしまうため、まだパスワード入力の方がセキュリティのレベルは高そうです。

イギリス英語
cheerの凡庸性
cheerは、ニュージーランド特有だと思っていたのですが、どうやらイギリスでも頻繁に使われるようですね。

Hi~thank you~Good byeまで。
(おはようからおやすみまでby花王)
凡庸性高すぎです。
とりあえず挨拶・音を発したい時に使えるでしょう(?)。
サンキュー
日本でもありがとうをサンキューといったりしますが、イギリス英語は日本人が言うサンキューそのまま。
センキューはどうやらアメリカ英語のようですね。
サッカー事情がめんどくさい
私がまだ19歳の頃、スコットランドのエディンバラに語学留学しました。
その時に観光でグラスゴーに行き、お土産としてセルティックのキーホルダーを買いました。
エディンバラに帰って、それをホストマザーに見せると、
I hate the Celtic(セルティック嫌い)
と言われてしまいました。
どうやらマザーの応援するチームとのライバルチームのようでした。
サッカーに興味がない人間にとって、ものすごくどうでもいいと思ってしまいますが、現地の人にとってはものすごく繊細な部分なので、あまりサッカーを知らない人は、少し勉強から行くといいかもしれません。
イギリス人あるある
スコットランド
イングランドとスコットランドで、長期なら断然スコットランドでしょう。
イングランドの人々は中東からの難民をはじめ、多くの外国人がイングランドに押し寄せてイライラしています。
スコットランドには、そこまで外国人が多くありません。
というか管理人自体、どちらも行ったことがあるのですが、イングランドとスコットランドの人が違いすぎて驚きました。
そして何より、スコットランドの人々は本当に優しかったです。
イングランドの人
イギリスはビザ事情にうるさく、安宿でもビザがないと働けません。
したがって、安宿なのに現地のイギリス人に接客してもらうことになります。
そしてその接客がひどいのなんのって。
笑顔なんて当たり前のようにないし、やる気が微塵も感じられない。
しかも見た目がアジア人だと鼻から話す気ゼロ。
会話を極力したくないようで、最後はcheers!(じゃあね)って言ってさっさと終わらせる。
コンビニで中東系の移民っぽい人が働いているけど、
接客ははるかにそっちの方がいいわ!
なんかイギリスがEU連合から離脱したがるのもなんか分かる気がしました。
だってそうじゃないと、仕事が優秀な難民に取られてしまうからね。。。
ロンドン(London)
世界中で知らない人はいないであろう、ロンドン。

リバプール(Liverpool)
ビートルズ出身地で有名なリバプール。

マンチェスター(Manchester)
産業革命の拠点になった場所。

イギリス最大の長所
イギリス行くと、そこら辺にリスがうろちょろしているんですよね。
超かわいい💓
こればかりは本当に素晴らしい経験でした。
エディンバラ(スコットランド)
ハリーポッターのファンでない限り、日本人があまり行くことはないでしょう。
しかし