世界50カ国以上旅したことのある私が各国のネット環境についてまとめました。
ネット環境ランキング
1.タリン(エストニア)
エストニアはIT先進国としても注目されている国で、
ネット環境は最高というべきでしょう。
何と言っても、街中やショッピングモールなどで
認証なしでネットワークに入れるのは本当にありがたいです。
確かにセキュリティ的な面では不安があるかもしれませんが、
現地の情報を検索する程度だったら認証なしのネットワークで問題があるはずがありません。

2.サンフランシスコ(アメリカ)
2013年当時にサンフランシスコに私は行ったことがあるのですが、
当時の日本ではカフェでネットが使えないのが普通だったために、カフェでネットが使えることに感動したことを覚えています。
2.ニュージーランド
ニュージーランドは、ネット環境だけでなく、トイレも最高でした。
ネット環境は、図書館も外国人でも無料でネットに繋げられて、
小さい町の街中でもwifiが飛んでることが多かったです。
日本は図書館で勉強してはいけないとかパソコンもうるさいとか、とにかくルールが厳しすぎます。
3.東京(日本)
サンフランシスコから帰ってきた際に、日本ってなんてネット環境が悪い国なんだろうと思いました。
ただ今では地下鉄メトロもネットに繋がるようになりましたし、イオンやアウトレットなどのショッピングモールもネットに繋げることができ、ネットのストレスは以前に比べだいぶ軽減されたように感じます。
ただ一部のカフェではあえてなのか、wifi環境がない場所も未だ多く存在します。
4.東南アジア全般
今回はネット環境ということでまとめていますが、東南アジアのカフェの環境はかなりいいです。
東南アジアのカフェには当たり前のように電源とwifiがあり、ストレスを感じることはありませんでした。
ただ街中はwifiが繋がることは皆無と行っていいでしょう。
5.モロッコ
モロッコにはカフェが無数にあります。
また各カフェにはwifiが繋がることも多く、また長居しても怒られることもないので、モロッコはノマドにとって最高の環境と言えるでしょう。
ネット環境ワーストランキング
これらの国は、現地の電話番号がないと、カフェですらネットに接続できません。
1.中国本土
ネット自体には問題ないのですが、グーグルに接続できないっていうのは日本人的にはかなり不便ですよね。
中国行く前は、グーグルの代わりにバイドゥなどの中国製の検索エンジンを利用すればいいと思っていたのです。(アホ)
当然ですがバイドゥは中国語しかほぼ対応していないので、中国語ができない人間にとってバイドゥの存在は無意味です。
ただグーグルに接続できないとはいえ、VPNを使えば問題は一気に解消されるので、実はそこまで問題なかったりします。
2.ロシア
基本的にはロシアの電話番号を手に入れれば問題ありません。
カフェなどもほぼ全てロシアの電話番号がなければネットが繋がりません。
また、ロシアではグーグルは使うことはできるのですが、lineはなぜか使えないので、VPNアプリをインストールする必要があります。

3.エジプト
エジプトもロシア同様、エジプトの番号を手に入れれば問題ありません。
エジプト人が行くようなカフェではネットが繋がりません。

4.インド
インドも他の国と同様に、インドの電話番号がなければ、ネットに接続することができません。
インドはスターバックスですら、電話番号なしでネットに接続することができません。