こんにちは。
私は過去TOEIC最高で755スコアを取得したことがあります。
990の方も多い中恐縮ではございますが、この時代に英語の勉強をする意味をまとめていきたいと思います。
非ネイティブの人とも会話できる
英語を話せるようになると、英語圏の人と話せるようになる!と思いがちですが、
英語で第二言語の人とも話せるようになるというのは意外と盲点な気がします。
いわゆるドイツ人とか、インド人のことですね。
非ネイティブに対しては正しい英語というより、分かりやすい英語を使った方がいいと思います。
英文が読めないのは情報弱者である
英語圏が世界の中心であるのは紛れもない事実なのですが、
これを否定する人が多いのが私としては驚きです。
日本語の情報も英語に翻訳され、さらに非英語圏の国へと情報発信されていることもあります。
私は元々エンジニアなのですが、インフラ・web共に最新の情報は全て英語です。
またシスコなどのベンダーのエンジニアはインド人が多く、英語ネイティブではありませんが、全て英語でのやり取りでした。
私は英語ができると言ってもそれほど流暢でないにも関わらず、インフラ系のエンジニアの時には英語ができるがゆえにやや給料を多くもらっていました。
英語ができないだけで無駄なお金を払わされる
海外に全く興味がなければ問題ないのですが、海外旅行に行く際に英語ができるできないとでは圧倒的に支払う額が変わってきます。
例えばあなたがシベリア鉄道に乗りたいとします。
英語に不安な人は日本の旅行会社から手配する人もいるかもしれませんが、そうすると費用は約20万円します。(ウラジオストク〜モスクワ)
これはホテル代や、ハイヤー(タクシー)代も含まれているので一概に比較はできませんが、ウラジオストク〜モスクワ間を自分で手配すると1万8千円ほどしか、かかりません。

ロシアは物価も安いので、高級のホテルも自分で手配すればかなり費用を抑えることができます。
確かにロシアは非英語圏ですが、鉄道のチケットの予約サイトは英語対応しており、チケットの窓口の人も簡単な英語だったら対応してくれます。
翻訳に(意図的な?)誤訳がある
ある程度英語ができるようになって来ると、洋画やニュースの翻訳に少し疑問を感じるようになってきます。
また元が英語で日本語訳された記事などを見ると、明らかに誤訳と思われるものに遭遇します。
また中には意図的なのではないか、というくらいなぜ訳が明らかに違うのに誰も気づかないのかということに気づいてしまいます。
語学の翻訳は意外と難しい
もちろんそのうちAIによって万全な翻訳がなされる時代がくるかもしれません。
しかしそれはそんなに早くなく、ましてや人が話すスピードの同時通訳となると、まだ先なような気がします。
語学によって、翻訳する範囲が違ったりします。
例えばドイツ語のESSENという単語は、食べる(動詞)、食料(名詞)の両方の意味があります。
またドイツ語は語順がしょっちゅう変わったりしますので、翻訳は以外と単純ではないのです。
コメント
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