
会社クビになっちゃった。。。

え。。。。
管理人の知り合いの話とはなりますが、参考までにどうぞ。

外資系製薬会社 営業職を50代でリストラされる
外資系製薬会社の営業職として働いていた、
いとこの旦那は50代にして、リストラに遭います。
ちなみにいとこは専業主婦で、子供が3人もいました。
世間的には”オワコン”なのでしょうが、
果たしてその後は、一体どうなったのでしょうか。

ちなみに私は5回会社をクビになったことがあります。
起業→倒産(解散)
いとこの旦那さんは、
友達と一緒に一旦は起業したようです。
しかし案の定といいますか、
起業した会社もうまくいかず、
1年もせずに畳んでしまったようです。

IT派遣エンジニアになる
IT系といっても広いのですが、
おそらくインフラ系ではないかと思います。
実際私は新卒でインフラ系エンジニアをやっていました。
ITエンジニアというと、プログラマを連想される方が多いのですが、
ITエンジニアは実際はもっと幅広く存在します。
インフラ系はサーバーやネットワークといった、
いわゆるインターネットの基盤を支える部分になります。
インフラ系はweb系と違って地味でつまらないのですが、
逆に常に求人はあり、安定している職種となります。
特にやりたいことはなくて、安定してお金が欲しいという方には、
おすすめの職業となります。
長男は国立大学理系に現役で合格
いとこの家族の長男は、父親がリストラされた当時、
私立高校に通っていました。
外資系サラリーマンは高給取りですので、
現役時代はそれぐらい簡単に払うことができたのでしょう。
しかし父親がリストラに遭い、長男は頑張って勉強し、
国立理系大学に現役で合格することができました。
一方の私は、高校卒業後1年浪人し、
私立中堅大学文系に編入学しています。
どちらが結果的に優秀か、火を見るより明らかでしょう。

いとこはそば屋でバイト
旦那がクビになるまで専業主婦だった、いとこは最近そば屋でアルバイトを始めたようです。
いとこはすでに40歳を過ぎていて、長らく職歴がありませんでしたが、きちんと採用され、問題なく働いているようです。

HPを40代でクビになったおっさん
私が新卒で入社した会社に、ヒューレッドパッカード(HP)をクビになったおっさんが来ていました。
そのおっさんは仕事自体はよくできるものの、できれば仕事をしたくないオーラが全開で、せっかく仕事ができるのにもったいない人でした。
仕事はコールセンターだったのですが、他の人が手がいっぱいの時にしか電話にでない。
お客さんとけんかを始めてしまうことがありました。
ここでは大手をクビになった人を取り上げましたが、基本的には職歴がある人は再就職は問題ないように思います。
また仮に警備員などのアルバイトの仕事しか見つからなかった場合でも、自分の気持ち次第で仕事の見方は変わってくるでしょう。
やる気のないまま仕事に向き合ってはいつまでも成果に現れません。
意味のないような仕事でも見ていてくれる人は必ずいるので、どんな仕事でも手を抜かないようにすることが大切でしょう。

【速報】いとこが起業
かつて専業主婦だった最近のいとこの近況を聞いたら、なんと起業してました!
業態はペットシッターとのこと。
起業といっても従業員などがいるわけではなく、あくまで個人事業主とのことですが、それなりに依頼は来ているようです。
しかも今までずっとやりたかった、メイクアップアーティストの仕事まで始めたとのことです。
大変は大変とのことですが、人生に充足感を感じているそうです。
人生は本当に、何が起きるか分からないですね。
50代でリストラされたら?
ほとんどの人が50代で会社をリストラされたら、人生終わりと思うでしょう。
しかし本来、仕事は自分の人生のほんの一部の存在に過ぎません。
確かに50代で再就職することは難しいかもしれません。
ただ、仕事ならこの世に腐るほどあります。
仮に介護などの仕事しかなくても、介護の仕事で意義を見出し、一定の成果を挙げている人もいます。
結局、自分の気持ちの持ちよう次第ではないでしょうか。
50代のリストラまとめ
リストラというと、すぐに人生の終わりだと思う人も多いですが、
実際はなんとかなることの方が多いような気がします。
私も実際に会社を何度かクビになったことがありますが、
かといって次の会社が見つからないということもなく、
すぐに会社を見つけることができました。

会社をクビになった=人生終わりではありません

自分のやりたい仕事に必ずしも就けるわけではありませんが、与えられた仕事に意義を見いだせればいいのではないのでしょうか。
下記記事もどうぞ。