専門家以外の方がシンギュラリティを強く信じている傾向にある。
今回そのことについてまとめてみました。
シンギュラリティ
(Singularity)とは、機械の能力が人間を超えるといったものである。
最近よく聞く言葉ではあるが、本当に将来そうなるのだろうか。
人工知能などに詳しい専門家ほど、シンギュラリティは否定していることを言及しなければならない。
もちろん、ある程度の仕事は機械に置き換わることは予想される。
ヨーロッパやオセアニアのマクドナルドでは、タッチパネルから注文するのがもはや普通になった。
このことから一定数、仕事が機械に置き換わるのは間違いなさそうだ。
人工知能はそもそも哲学者のものだったらしい
これ意外じゃないですか?
人工知能はそもそも哲学者が開発したもの。
一応エンジニアの端くれではありましたが、まさか哲学に繋がるものだとはとても思えませんでした。
そもそも人工知能って分かってる?
今一般的に言われている人工知能は、ディープランニングなんだそうです。
私はAIを少しかじったことがあるので分かるのですが、最近の人工知能の話は、学習する能力のある人工知能・ない人工知能など全てごっちゃにされている気がします。
また一番恐れなければならないのは、自らが考えることができるAI。
今の人工知能は過去のデータベースの中から、最善の結果を出すことができるけれども、データーベースから、最善の案を作り出すという機能には未だ至っていません。
人工知能に関しては、苫米地英人先生の本が詳しいので、ぜひ読んで見ることをおすすめします。
精神病の人ほど生き残る?
これはあくまで管理人の感想ではあるが、精神病の人ほど将来生き残るのではないだろうか。
その前に、精神病を抱えている人たちが、小説や芸術分野で既に評価されている。
芸術家
- 草間彌生
- ゴッホ
など
小説家
- 夏目漱石
- 太宰治
など
これからは機械とうまく使える人が生き残る?
かといって、機械の技術が進むことは紛れもない事実でしょう。
それに伴い、機械のデータを活用して、個々人がいかに仕事や生活に活かしていけるかにかかっているのでしょう。