宗教といっても古今東西さまざま。
今回は宗教で金儲けできるかについて検証してみました。
宗教法人
税金が免除される
ご存知の方も多いでしょうが、宗教法人の認定をもらうと税金がかかりません。
また法律の適用外となりますので、仮に殺人に近い状況が行われていても、黙認されるケースが多いようです。
現在宗教法人格は、5000万円で売られているようです。
一見高いように思われる宗教法人格ですが、巨大化した宗教団体にとって税金は大きな出費です。
既に大金を稼ぐ宗教法人にとって、5000万円といってもすぐに元が取れてしまうのです。
壺やペンダントなどのグッズ
カルト宗教の代名詞と言われるツボ。
原価は数千円でも、カルマ(生まれ変わり)がよくなると信者にいえば数十万円で売れます。
ボロ儲けです。
目的
カルト宗教などの目的はやはりお金です。
真っ当に商売するよりも、悩める人をおとしめた方が、はるかにお金にしやすいようです。
また宗教法人になれば課税されなくなるのは大きいでしょう。
実践するには
まずはスピリチュアル研究所として小さい事務所を間借りします。
誰も来なければ駅前でチラシ配りをするのもいいかもしれません。
そしてそのうち占い好きな女性が事務所を訪れるようになり、そういった女性には、前述したカルマが良くなる占いグッズを買わせればいいでしょう。
まずこのレベルでは普通に生活できるぐらいは稼げてしまい、さほど大金を稼いでいるわけではないため、行政からの目を掻い潜ることができます。
これ以上大きくすると、税金や周囲の目、行政の目といった問題が次々と起こりうるでしょう。
宗教法人を本格的に立ち上げたい場合は、まずは苫米地英人博士の本を読むことをおすすめします。